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釣行記 2018年12月23日 日曜日 |
千葉県 木更津出艇 |
釣り納め 二度目のティップランエギング |
2週連続でティップランエギングでのアオリイカ狙いです。 「2週連続」と言っても、前回は初挑戦でしたので、 今回が通算2回目ということになります。 そういうことで、これまた2週連続でNOZOMI艇にお邪魔しました。 実はNOZOMI船長・・ 前々日はビジネスパートナーの皆さんとカワハギで出し、 前日はのぶさんのリクエストで正月マダイを狙うタイラバと・・ 2日間連続で出した翌日が今回の釣行となります。 3連荘ということで、申し訳なく思いつつ・・ 私は前週初挑戦のティップランエギングに前のめり状態で、 もはやこの状況に気遣いできるほど冷静ではありません。 唯一できることとしては、この御恩に報いるべく、 前週より良い釣果を出してお見せすることでしょうか・・(笑) これが一番難しかったりしますが・・(-_-;) 内面的にはアタリの見極めにテーマを一応置いてはいますが これはたやすく会得できるものではなさそうなので、密かに練習です。 ッシャーーッ!! 気合入れてかかりますよ!! ちょっと話が逸れますが・・ 前日のタイラバ出艇ではマダイは釣れなかったのですが 終日ナブラがどこかしらで湧いていたということでした。 そしてナブラ周辺でタイラバやジグを使ったところ ワラサやイナワラが次々と掛かり、あっという間に土産が出来たとのこと。 事前にこのお話を聞いていたので よっぽどナブラ撃ちの支度をして行こうかと思ったのですが ここはティップランに専念! と決め込み この日はその支度だけでマリーナに来ていたのです。 お話は戻ります・・ 休養十分な私は早目にマリーナに到着し、 ロッドにはラインを通し、あとはエギを付けるだけっ! ということころまでスタンバイ済みです。 この日が3連荘の3回目となるNOZOMI船長に疲れた顔は見えず、 むしろそのリラックスした振る舞いを見て、 自分の前のめり姿勢に気付かされる感じでした(苦笑)。 この日も前回同様、NOZOMI船長と姫、ゲストは私ひとりの出艇です。 前日のナブラ撃ちのこと、その中で珍事件があったこと(笑)等を うかがっている間にNOZOMI艇が海に下ろされる順番となりました。 向かうべきは竹岡方面ですが・・ NOZOMI船長、その手前で大吉丸の丸山船長の所へ寄ります。 |
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プレジャー遊漁 大吉丸さん | |
大吉丸さんはお客様を乗せてナブラを追っているところでした。 近付いてNOZOMI船長が話しかけている間にも 小規模なナブラがあちこちで湧きます。 当然ルアー船や情報を得たプレジャー艇があちこちに出待ちをしています。 ん~ ここまで凄いとは・・ しかもナブラのフィーバーに2日目があるなんて・・! 「ティップラン一本!」を宣言した口が乾かぬ間に、ちょっと惜しくなりました。 まぁ それはそれ(-_-;) ここはあえて自ら退路を断ち、 今年2度目にして最後のティップランで笑いたいものです。 いざっ!! (ちょっと大げさですが) NOZOMI船長と丸山船長はお互いの好釣を呼びかけ それぞれの釣りに向かいました。 さて、ポイント付近に到着。 前回のティップラン、 または秋にエギシャクリをしていた風景とはちょっと違います。 間もなくお正月という時期ですから、 アオリイカのポイントも深くなっているということで NOZOMI船長、今回は30メートル前後が狙い目と踏んでいるようです。 エギシャクリにトライしていた頃と比べると 実に・・ 倍の水深ということになります。 懐事情の関係でエギを増やすことはできなかったのですが なんとか20グラムの仮面シンカーを用意してきたので 本体30グラムのエギを50グラムとして使うことができるようになりました。 深場上等です(笑) それでもまずは本体50グラムのエギからスタートします。 ボート上からはあまりわからないのですが、エギを入れてみると 潮の流れと風のバランスがよろしくなく、かなり釣り辛い状況でした。 少し流してみますが、釣り辛さからは逃れられない様子・・ NOZOMI船長はパラシュートアンカーの投入を判断します。 このお陰で、それ以降は本当に快適な釣りが出来るようになりました♪ 50グラムのエギだと、リアルに底も取れ、ほど良く流れます。 私は前回同様・・ とりあえず「疑わしきは合わせろっ!」戦法を展開するしかありません。 これを続けていれば・・ いつか必ずアタリの見極めができるようになるはずです。 いやぁ しかし・・ とっても釣りやすくて、ルアーで誘ってる感もあります。 着底・・ しゃくってしゃくってしゃくって・・ ステイ・・ 私の操作に対し、エギがどう反応しているのか エギの状態がどのように私に伝わってくるのか 「アクション=アウトプット」と、「フィードバック=インプット」の 情報把握がとてもしやすく、 釣ってる感がこれまでとは比べられない程良くなっています。 当然条件の良さもあるのでしょうが、それだけではなさそうです。 これは何か起こるでしょう♪ そして・・ そうなります♪ これも前週に経験したのと同じようなアタリでした。 竿先が2~3ミリ動きました。 藻に触っただけでももっと動くのですが、 逆に藻に触るより小さな動きは、怪しいことこの上無いのです。 この考え方、少し成長したのではないでしょうか(笑) スッと合わせると・・ ズッシィ~ン・・ チリチリチリ・・ 幸先良く掛けることができました! たまたまですが、私が選んだエギにイカが掛かってくれたこと、 そしてこの微妙な変化を「アタリとして取れた」ことに喜びを抑え切れません。 まだイカは海の中なのに、浮かれすぎです(笑) 上がってきたイカを見ると・・ 当然のことながら、カンナが掛かっていたのは触腕の先っぽ(-_-;) 浮かれている場合ではないんですが・・ つい・・(-_-;) でも大事に大事に寄せて、最後は手前タモ入れで獲りました!! |
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人生2杯目のアオリは早々に♪ | |
船中1杯目! 私にとっては人生2杯目のアオリイカで、 まだまだ1杯の感動の大きさは巨大です(笑) また、役割を持った同船者的な立場で言えば、ヒットエギの共有と ヒットポイント(水深等)データの蓄積も重要で、 特に当日の釣行では、船中1杯目がくれる情報の重要性は絶大です。 ヒットポイントは最新式の魚探にデータとして取り込まれ、 NOZOMI艇の真新しい頭脳には命が吹き込まれていきます。 釣ったエギはこれです。 |
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エメラルダス ボート II 金-縞キン 3.5号 50g | |
金テープはバス釣りをしている頃から信頼していました。 金の下地に黒、グリーン、赤、紫・・ イカと一緒にしてはいけないとは思うのですが 経験上 どうしても重心がそちらへ乗ってしまいますよね(笑) このエギで何杯か獲れたら、それが確信に繋がるのですが なかなかそうはいきません。 その後、このエギには怪しい反応すら現れませんでした。 しばらくアタリ無く、何度目かの流し直しですが、 その度にナブラや鳥山を目にします。 本当は流し直さなくても、鳥山はずぅっと出ていたはずですが エギが海中に入っている時は脇目をする暇は一切無いのです。 |
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界隈のあちこちでナブラが湧く! | |
ここまで凄いことになっているのを、未だかつて見たことがありません。 投げれば何か釣れるのでしょうが、あえて見ないように・・(-_-;) それに1杯目を掛けてからは、しばらく船中無音の状態が続きます。 天気ですが・・ 大幅に予想に反する動きです。 既に雲が切れて10時くらいには快晴となるはずが・・ 逆に雲が厚くなり、時折小雨も落ちてくるようになりました。 ただ、風が弱いことだけはたいへん助かっていました。 プランとしては・・ 晴れて太陽が高くなるにつれ、 更に暗いトーンのエギに切り替えていく予定でしたが 天気がそういうことですと、エギの選択も変わってきます。 明るいレインボーカラーに替え、20グラムのシンカーを追加して臨みます。 良い時はこういうもので、替えた途端に結果が出ました。 |
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エギチェンジ正解! しかし緊張する取り込み(-_-;) | |
これも非常に微妙なアタリでしたが、躊躇なく合わせると、 ズッシィ~ン・・ と乗ってくれました。 1杯目よりすこ~しサイズアップです。 |
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エギを替えた途端に2杯目! | |
先程 バス釣りをやっていた頃のことを引き合いに出し、 疑似餌のカラーについて言及しましたが・・ 2杯目をプレゼントしてくれたこのエギと同じ内容の配色は バス釣りでは使う気にもならなかったでしょう。 わたし的にはあり得ないと言ってよいカラーです(笑) |
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エメラルダス ボート II マーブル-パープル杉 3.5号 30g 仮面シンカー20g |
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これが最善だったかどうかを語ったところで結論は出ませんが、 少なくとも正解のうちのひとつであったことに間違いありません。 しかも、初めて使うアイテム「仮面シンカー」を適材適所に配し、 その上で結果が出たということは、釣り人としてはこれ以上無い悦びです。 前回 実釣中に気付き、記事にも記したのですが エギの10グラムは大きいですねぇ・・ 刻々と変わる天候や海況等に合わせ、 チョイスしたエギをそのままウエイトの増減で使い続けることができる・・ これは実釣上、たいへん大きなアドバンテージです。 それだけではなく、仮面シンカーはお小遣いの少ない 私のようなアングラーの強い味方なのです(-_-;) ティップラン用のエギは30グラムをメインに市販されていますが 例えば同じエギを30、40、50グラムと揃えるとなれば 1本欲しいところ、3本買うことになります (実際は同一アイテムで幅広いウエイトを用意するエギは無い?)。 更にカラーバリエーションやタイプがたくさんありますから あれもこれも気になってしまいます。 当然 私などにはそれらの全てを買い集めることはできませんが、 せめて実績のあるものや、気に入ったものは数本欲しくなりますよねぇ。 その物欲(笑)を満たすためには、常にその3倍のお金が必要になり、 すぐに諭吉さんが飛んで行ってしまいます(-_-;) そうやって手に入れたエギも、PE04や06にフロロ2号のリーダーですから 根に掛かったら一発でおしまいなのに、この釣りでは「底取り」は基本です。 したがって、ロストのリスクをゼロにすることはできません。 また、秋のエギシャクリの時にずいぶんやられたのですが サバフグはエギに果敢にアタックしてきて、 フグ特有の硬い歯でこれをボロボロにしてしまいます。 ティップランなら触られた瞬間に逃げることもできそうですが 一瞬であっても何度かアタックされれば深手となるはずです。 ということで、前説が長くなりましたが 仮面シンカーは、このアリ地獄をなだらかにしてくれるスグレ物なのです。 これはNOZOMIさんから教わったのですが・・ 原則 エギは30グラムしか買いません。 40号、50号やそれ以上の重さが必要になったときは 仮面シンカーで対応します。 そうすれば仮面シンカー分の投資は必要ですが 前述「3倍のお金」のところは、「1倍」にまではならないまでも かなり緩和されるはずです。 このふたつの大きなメリットを享受すべく 使用頻度が高そうな3種類のウエイトを用意しました (釣行日は20グラムしか持っておらず、3種類揃った後日に撮影)。 |
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仮面シンカー 上から 10g 20g 30g | |
難点はエギの目玉が隠れてしまうこと。 まぁ 自作ルアーの目玉を瞬間接着剤で付けてやれば済むことですが・・ 前週 人生初のアオリイカを釣ることができましたが 私の釣果は、その1杯のみでした。 勿論、その1杯が何物にも置き替えを許さない感動を与えてくれたので 十分満足でした。 ということで・・ 当たり前ですが1釣行で2杯ゲットできたのは今釣行が初めてとなり、 これも前回に引き続き、感涙モノでした。 気を良くし、このヒットエギと仮面シンカー(20グラム)で 3杯目を狙いにいきます。 しかし、しばらくすると今度は風が落ちてきました。 パラシュートが入っていることもありますが、エギが泳がなくなっていきます。 この状態が良いのか悪いのか、実際のところよくわかっていないのですが、 やはりエギには泳いでもらいたく、20グラムの仮面シンカーを外しました。 ん~ なかなかいい感じで泳いでいます。 これだとどういう訳か、穂先に意識を集中することができますねぇ。 欲を言えばあと5グラム軽くしたいくらいでしたが、それは無理(笑) 仮面シンカーも外したし、潮の抵抗も減ったことで、 ややシャクリ感が減りましたが、 エギのアクションはかなり自然になっていることでしょう(たぶん)。 それから・・ それから・・ 続くんです♪ 「ッズ!」 んっ? と思うよりも早く、体が反応して合わせていました! (ビックリ合わせですね 笑) 穂先に出たアタリはとても小さかったのですが、 穂先が動くスピードが速く、この日一番わかりやすいアタリでした。 チリチリチリチリチリチリ・・ イカが乗ってドラグが滑ります♪ 最高の瞬間ですね!! しかもこの日最大の重量感と引きの強さっ。 「ちょっといいんじゃな~い?」 NOZOMI船長から声が掛かります。 慎重にテンションを維持しながらリールを巻き、水面下にイカが見えてくると ここでとりあえず一安心・・ でもイカが浮上した場所はボートから15メートル離れています。 ここから先も気が抜けません。 そして・・ タモの柄が届く程度のところまでくると・・ カンナは辛うじて触腕の先端をつまんでいることがあらわになります。 3つが3つともこの掛かり方です。 最後の緊張どころ(-_-;) これを無事クリアして、なんと3杯目をゲット! |
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3杯目! 2018年最高の悦です(笑) | |
安堵と喜びが一気に押し寄せます。 もう サイコーですっ! 出来過ぎぃっ! 憧れのアオリイカ・・ 3つも獲れるなんて! まるで夢心地です。 サイズは掛けた時に想像したほど大きくはなかったのですが 3杯の中では微妙に最大でした。 ヒットエギは2杯目同様ですが、20グラムのシンカーは外していました。 |
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エメラルダス ボート II マーブル-パープル杉 3.5号 30g | |
どうやらこの日はこのカラーが当たりのようです。 状況によってシンカーを付けて釣果を得、そして外してのこの釣果・・ こんな対応が釣果に結びつくことなど、釣り人なら当然心得ているのでしょうが 私としては、なんだか少し大人になった気分でした(笑) でもこれって・・ 師走の珍事とでも言いましょうか? NOZOMI船長を差し置いて3つも釣ってしまったのです。 これはシーアンカーを出したり・・ 流し直しをしたり・・ そういうことを全部やってくださってのことなので そのことを置き去りにして語ることではありません。 ですが・・(っぷぅ~) 嬉しさに口元が緩んで元に戻りません(笑) 壊れちゃったかな? しかし、ここからは真打の独壇場。 さすがはNOZOMI船長です。 直後、マーブル-パープル杉で立て続けに2杯! 「パパさ~ん 当たりエギ見付けてくれてありがとぉ~♪」 いやぁ なにより嬉しい一言です。 マグレとは言え、この釣りで先人のお役に立てるなんて感激です。 こちらこそありがとうございます。 |
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NOZOMI船長 怒涛の連掛け! | |
その後も、沖上りまでNOZOMI船長のロッドは弧を描き続けますが 後半はなんとオールスミイカでした。 アオリイカ2つとスミイカ3つ。 短時間で5杯も釣ってしまったのです。 怒涛の独り舞台・・ あっぱれでした。 反して私はアオリ3つを釣ってからは、ひとつバラしただけで、殆ど音無し。 そして終了間際にエギを紫基調のものにチェンジして、 この日初のスミイカを釣り上げました。 「エギを替えたところで当たる」ということも、この日だけで2回経験しました。 なんとなく良い勉強になっている気がします。 最終的に私はアオリイカ3杯とスミイカ1杯。 船中 アオリ5、スミ4 の計9杯となりました。 |
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船中全釣果 アオリ5杯 スミ4杯 | |
最高の気分です。 前週、初めてこの釣りを教えていただき、 長年憧れるだけのアオリイカを初めて釣り上げることができました。 釣果は1杯だけでしたが、私の釣り人生の中ではとても大きな1匹でした。 それを今回は3つも・・! しかも、やらなきゃいけないことだけではなく、 なんとなくですが、やりたいと思ったことをいくつか実行することもできました。 これが楽しい釣りの第一歩・・ いや・・ 第二歩に向かうちょっと手前のステージだと思っています。 これからこの釣りは、私の中でどんどん面白くなっていくことでしょう。 間違いなく、ハマっちゃうパターンです(-_-;) いや、もう 既に・・(笑) 今回使ったエギはこちら・・ |
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今回使用したエギとシンカー 左の3本で実績 | |
画面左側の3本で実績が出ました。 上から・・ ・アオリ2本目と3本目 ・最初のアオリ ・最後のスミイカ 根拠は無いのですが、これらのヒットエギをまとめて見ていると・・ 今回は釣れなかったのですが、右側の一番下のも良さ気です。 それどころか、3本のヒットエギの要素を兼ね備えているようにも見えます。 ま、これは何が良かったのかわかりませんから 軽はずみなことは言えませんねぇ(笑) 片付けも済んで、NOZOMI船長はマリーナに向け舵をとります。 周囲ではまだ鳥山が立っていました! 超常現象と言ってもよいのではないでしょうか。 少し前でしたら目が釘付けで、色々なものを投げまくったでしょうが、 この日に関しては、東京湾の風景の1ページとして静かに見守りました(笑) それだけ満喫し尽くしたということですね。 さて帰宅です。 どうやっていただこうか・・ 想像するだけで帰路の車中も楽しめました(笑) お土産はアオリイカ3つと・・ |
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アオリイカ3杯は出来過ぎで感激! | |
あーーーっ! ひとつしか釣っていないはずのスミイカがっ(-_-;) なんと ふたつ入っているではありませんかぁ(大-_-;) |
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ひとつしか釣っていないスミイカがなんとふたつも!? | |
やっちまったかぁ? NOZOMIさんのイカ・・(-_-;) これは大変なことをしでかしてしまったぁ・・ ん? もういいから? あぁ つまらなかったですよねぇ(泣) そうです・・ いつものようにNOZOMIさんのお情けに甘えさせていただきました(笑) 自分で釣ったのが画像上、いただいたのが画像下・・ いただきものの方が立派だったりするわけですねぇ(-_-;) そうだっ、スミイカを釣ってきてくれたエギだけアップの画像無しでしたね。 これです。 |
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YAMASHITA エギ王 3.5号 30グラム | |
乾燥していると白っぽく見えますが、水の中ではドス黒い紫です。 下地は紫で巻き布はケイムラでしょうかね。 ずいぶん前に買ったのを記憶しているのですが 使うこともなく、部屋の釣り道具収納箱で肥やしになりかけていたので(笑) 詳細な製品情報は不明です。 このまま日の目を見ることなく、お蔵入りしていたはずのエギ・・ 最後の最後でキッチリとスミイカをゲットしてくれました。 これは殊勲賞モノですね。 「イカの王様」であるアオリと比べちゃうと、そりゃぁ申し訳ないですが 新鮮なスミイカやモンゴウイカは身が厚く、イカの味がシッカリ濃くて とっても美味しいのです。 スルメのそれよりも濃厚なワタも泣かせます。 ということで、スミイカふたつは絶品イカワタホイル焼き♪ それと、アオリのゲソ等を合わせてお好み焼きを作ることに決定。 イカワタホイル焼きはかなりの量になりましたが 大好評のうちに瞬殺の完売(泣) お好み焼きは翌日のお楽しみとして温存。 この日はアオリ刺三昧で楽しませていただきました。 前回と刺身の画像が被りまくりますので、ここでは割愛。 コメントも被りますが、当日なのに濃厚な旨味が出ていて これはやめられません。 それに加え、歯応えがまた堪りません。 エンペラも刺身で美味しいのです♪ アオリの刺身用は翌日の分を冷蔵庫に隠し、 大好評・大満足のうち、半強制的に初日をお開きとします(ふぅ~) そして翌日、満を持してイカ鬼盛りのお好み焼きです。 基本はスミイカですが、アオリのゲソや胴の中の身も加えます。 |
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スミイカ&アオリイカゲソ盛りだくさんお好み焼き | |
焼いている時は近所迷惑な香りが漂います。 申し訳無いと思いつつ(笑)、この香りも堪能し、美味しく焼き上げます♪ 息子に紅生姜の買い物を頼んだのですが、 チョイスしてくれた品物の袋が小さく、全体的に足りない感じで それだけはちょっと残念でしたが、それはそれで上等なお好み焼きができました。 このような分厚く、大きなお好み焼きが数枚焼ける量のネタがありましたから 私の説明不足でしたね・・ 反省。 お好み焼きを焼きながら、ふと思いついたことがありました。 「ネタにイカワタを混ぜ込んでみたら美味しいんじゃないだろうか?」 我ながらナイスアイディアです! この時点でグッジョブ確定な気がしました。 実は晩酌用に刺身用の身とイカワタを隠してありますから(笑) お好み焼き1枚分のネタを別のボウルに移し、 そこへ少し残っていたワタを放り込み、ムラが出来ないように混ぜます。 これを焼いてみたらどうなるか・・(ワクワク) |
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イカワタ入り | |
画像ではあまり変化が無いように見えますね(苦笑) ところが火が通り始めると・・ これが大人の香りに変わっていくではありませんか! 期待がどんどん膨らんでいきます。 少し焦げるくらいになると、香りもMAX! これはヤバいんじゃない? もしかして大発明? そして・・ 待ちに待ったテイスティン・・ 目を閉じて味わいます。 が・・ 香りは変わった気がしたんですけどねぇ 味ですよねぇ・・ あれぇ? どうやらイカワタはたくさん入れないと、お味には反映しないようです。 いや~ 釣りってホントにいいもんですねぇ~ |
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