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釣行記 2019年5月4日 日曜日
千葉県 木更津出艇
久々のシーバス狙い 勿論メバ・カサも

Naoyaさんよりシーバス狙いでお誘いいただきました。

シーバスとは珍しいと思い、なぜにシーバスかと聞いてみると・・

数日前に他のメンバーで出た際、釣れたシーバスをお仲間がさばいてくれ、
それを食してみたところ、これがたいへん美味で、
Naoyaさんのところのお兄ちゃんも美味しいと言い、
あっという間に食べ切ってしまったとのこと。

これは何より確かな根拠ですね♪
即納得、当然これに乗っかります。

加えて、カサゴも浅場のゴロタ場で大きいのが好調とのこと。

夜遊びのメニューにはデフォルトでセットされるメバルと・・
実に楽しく、美味しそうな三本立てとなりました。

釣行に備え、半年前に巻いた(何とも不養生 (-_-;))、
フロロの06号を巻き替えようと、釣具店に行ったところ、
ブラックバス釣りではたいへんお世話になっていた
APPLAUD(SANYO)のナイロンラインが目に留まり
リアクションバイトしてしまいました。


木更津,富津,シーバス,メバル,カサゴ
あのGT-RのSANYOからナイロンの専用ラインが!

支度の気掛かりが解消された状態で釣行日を迎えるのは
とても気持ちが良いもんですね♪

ベタ凪の予報が更に釣行を盛り立ててくれました♪

この日はいつもよりかなり遅い、AM1:00の集合。
オールナイト必至のスケジュール感になります。

休日は家族サービス目白押しのNaoyaさんなのに
こんなおやぢと遊んでくれて、申し訳なくも感謝、そして感謝です。

支度を済ませ、Little Marsh艇に乗り込むと、
Naoyaさんはまるで池のように静かな海面を
シーバスの鉄板ポイントへ向けて走り出します。

ポイント近くに来ると回転を落とし、遠巻きに様子を確認します。

海面は賑やか・・
フッコクラスと思われるボイルがあちこちで発生しています!

護岸の水面下にエグレがあり、シーバスはどうやらそこに身を潜め、
明るい海面の方を通る獲物を待ち受けているようです。

ということで、とりあえずトップ系のプラグで様子を見ます。


木更津,富津,シーバス,メバル,カサゴ
殿様釣り♪ 絶対に釣れる(はずの)ポジショニング

Naoyaさんは、私が護岸と平行にキャストできるよう、
操船に徹してくださっています。
いつも本当にありがとうございます。

これに応えるべく、プラグの破損に臆することなく
護岸にタイトにキャストしていきますが、バイトはありません。

しかし、プラグを手前まで引いてくると、
数匹のシーバスが足下までそれを追いかけて来ています。

リーチは掛かっているようですが、
悲しいかな・・ 口を使わせるテクが・・(-_-;)

巻きのスピードを変えたり、ルアーを替える等、
やってはみますがなかなか結果が出ません。

少し潜らせてゆっくり目に引いてみようと、ミノーを選択・・
サイズも8センチの小さなものに。

巻いてくると、何度か触りを感じますが乗りません。
更にスローに引いてみると・・

ズドーン! 
・・じゃなくてコンコンコンと何かが乗りました(笑)

シーバスならセイゴクラスか?

簡単に上がってきたのは・・
なんとメバルでした。


木更津,富津,シーバス,メバル,カサゴ
8センチのミノーにアタックしてきたメバル

8センチのプラグと比較してみれば24センチはありそうです。
嬉しいサイズですが、本命ではないのでリリースします。

この後、メバルを本命として狙う時間帯もあるのに、なんかヘンですね(笑)

以降、このミノーには次々とチェイスはあるものの、ヒットには至らず。

バイブやスピンテールジグ等を使い、レンジを中層~底まで探ってみますが
状況を変えることはできません。

どうしても釣りたかったのですが、かなりの時間を費やしてしまいましたので
次に行かなければなりません。

メバルやアジを本命にしていると、迷惑なくらい掛かってくるというのに
狙ってみると遠い魚なんですねぇ(-_-;)

たしか・・ 
サバでこれと同じ思いをしたことがあります。

「じゃぁ シーバスはまた今度リベンジするとしてメバル行きましょ」

次に向かったのはいつものメバルポイント。

「パパさん ここやってみてぇ」

移動後ですが、Naoyaさんがシーバスのいそうなスポットを指します。
トンネルのようになった建造物の下の闇です。

確かにいそうですし、いれば絶対食いそうですが・・

何度かルアーを通すも不発(-_-;)

絶好のポイントだったのですが・・
キャストの成功率が低かったからではないかなぁ・・ と思います(-_-;)
自分でポイントつぶしちゃったかなぁ・・ Naoyaさん すいません(涙)

ということで、シーバスはいるのに口を使ってくれませんでした。
激シブですねぇ。

さぁ メバルはどうでしょう。

タックルを持ち替え、ジグヘッド&ワームでキャストを始めます。

ところが・・
どうしたことでしょう・・

この日はメバルもご機嫌悪く、
バッチリ食うところに仕掛が入ってもアタリがありません。

レンジを変えてやってみてもダメです。
シーバス本命の時間帯に、ミノーに来たメバルは何だったのでしょう?

Naoyaさんに好実績場所をいくつか回っていただくも
リリースサイズがいくつか釣れたのみでした。

そうしているうちに、周囲は薄っすら明るくなってきてしまいました。
あまりにアタリがないので、ムキになり過ぎてしまったようです。
この分ではカサゴは時間的に無理かなぁ・・ と思ったのですが

「じゃ カサゴ行きましょ」

とNaoyaさん。

いやぁ(-_-;)
付き合っていただいちゃってる感 満載です。

申し訳ありません。

またまたタックルを持ち替え、仕掛はブラクリを使います。

ここは短時間なら舵から手を放しても、
たまに船位を修正してやればNaoyaさんも竿を出せそうだったので
ふたりで左右それぞれの舷からやってみます。

前回は入れ食いだった・・ とのことで期待しますが
シーバスとメバルのことを引きずってしまい、
型を見るまでは気持ちを引き締めて掛かります。

「おかしいなぁ」

Naoyaさんも首を傾げます。

なんとカサゴもアタリが遠いようです。

ところが暗雲立ち込める雰囲気を掻き消すかのように
Naoyaさんが一発目を掛けます。

結構な引きです。
これは本命間違い無し。

デカッ!

取り込んだカサゴを見てビックリ!!


木更津,富津,シーバス,メバル,カサゴ
完敗の心配を断ち切るデカサゴ

前回はこんなのが入れ食いだったなんて、夢のような世界ですねぇ。
このサイズなら数匹あれば十分です。

あまり時間がありませんが、私も気合が入りました。

そしてついに・・


木更津,富津,シーバス,メバル,カサゴ
私にもやっと(-_-;) 大きくないけどキープサイズ

Naoyaさんの1匹目からするとサイズダウンですが、
これでもマズマズのサイズです。

なんとか尺アップを1匹獲りたい!
そんな思いで、あえてキツい根を攻めますが、
再三の根掛かりに時間をロスします。

そんな中、比較的開けた安全なエリアでNaoyaさんは良型を連発します。
これ↓は尺アップですねぇ♪


木更津,富津,シーバス,メバル,カサゴ
Naoyaさんの尺アップ

厳しい根を攻めた私には20センチ以下のカサゴやムラソイ・・(´;ω;`)ウゥゥ

そしてとうとうタイムアップ(-_-;)
といいますか・・ 
これでもかなりの時間延長だったんですけどね。

結局私はカサゴのキープサイズは1匹のみ(泣)

31.5センチを含む、Naoyaさんのトップ3をいただいてしまいました。
カサゴ4匹のお土産の中で、一番小さいのが私が釣った魚です(笑)


木更津,富津,シーバス,メバル,カサゴ
ほぼいただきもの(-_-;) 最大31.5センチ

Naoyaさんはこの日もお兄ちゃんとお出掛けなのに・・
朝まで面倒見てもらっちゃいました(-_-;)

本当にありがとうございます。
そして・・
お兄ちゃん ごめんねぇ。

この後 Naoyaさんとはお別れしたのですが、
この日は大潮。
干潮が昼前だったので、私はそのままホンビノス貝掘りに向かいました。

その模様は次のダイアリーに残します。
先にお土産のカサゴの食レポを・・ 

ぎゃぁ~っ

画像が無いっ
どういうわけか・・(-_-;)

単純に撮り忘れです。

メインはすべて刺身!
これ王道!!

な~んですが、2回に分けて造った刺身・・

1回目に食べた時は「2回目のものを画像に残そう」と思ってしまい、
その2回目は、いつもの習慣で画像を撮っていなかったのです。

刺身の画像を一切撮っていなかったのです。

刺身を造った後、落としたアラで作るアラ煮の画像のみが
デジカメの中に残っておりました(笑)


木更津,富津,シーバス,メバル,カサゴ
カサゴのアラの煮付けは絶品

画像の有無にかかわらず、カサゴの刺身はいつも上品で美味しいです。
私の表現力が乏しいので、どうしても画像に頼りたくなるんですけどねぇ(笑)

アラが多く出るカサゴは、どうしてもこのアラを考慮しないわけにはいきません。
塩焼きでも美味しいのですが、煮付けはご飯が止まらなくなりますよねぇ♪
ダイエットを目指す人には絶対にNGな食べ物になります。
かく言う私、最近一気に胴囲が成長しており要注意でしたが、 
この美味しさに負けて つい・・

シーバス メバル カサゴ

豪華三本立て企画でしたが、シーバスとメバルには冷たくされ、
カサゴには少し微笑んでもらえたものの、
お土産はNaoyaさんのご厚意に甘えてしまいました。

シーバスのリベンジは近いうちに必ず行きましょうねぇ♪
と、最高に嬉しいお言葉もいただき、今回はこれまで。

自分の竿ではこれといった釣果は無かったのに、
プロも唸るような高級過ぎてあり得ないお土産がこんなに・・

価値感を思い誤りそうですが、これが釣りなんですよねぇ♪

いや~ 釣りってホントにいいもんですねぇ~


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