秋の味覚　サンマを豪快に食す

秋の味覚　サンマを豪快に食す


秋の味覚・・やはりサンマですね！当サイトの常連アツシさんも大絶賛！脂が乗って、栄養があって、おいしくて、しかもやっすい！！残念ながら釣るのはちょっと難しいかも知れませんが、旬なだけに市場での回転もよく、新鮮なサンマが手軽に入手できる今こそ食べなくては・・食べるなら塩焼き。これ以外にありません。さらに焼くなら炭火。これまたこれ以外にありません。と、言うわけで急きょ庭にバーベキューセットを用意し、サンマバーベキューをすることにしました。

ネタはサシミ用サンマ

ホントは一人でこれをやりたかったのですが、夕食時に一人でやるわけにもいかず、当然のように余計なものまで網の上に乗ってきます。サンマがある程度焼けたら醤油をたらすとこれがまたいい匂いが立ち込めます。


匂いと音が・・たまりません

前回は一気にサンマ５本を網に乗せてしまい、その脂で炎が上がり、せっかくのサンマが真っ黒に・・という教訓を活かし、適量ずつ弱火に調整した木炭で焼いていくと・・本当にいい具合に仕上がりました。まずは長男から・・


長男・・

続いて末坊（三男）・・一瞬にしてサンマは骨と化します。


三男坊・・食べるのは３人中最速

最後に次男・・一番良く働く男で、労働力確保のため、サンマを渡すのも一番最後になります。


貴重な働き手の食事は一番最後

わたしも二回目の焼きでサンマ１本を何とか確保。もちろん、こどもたちの食欲がこれで満たされるはずもなく、すぐに次の焼きの仕事が・・


こどもにとってはこちらがメインか・・

これも三人で食べれば次から次へと消化されてしまいます。網の上に乗ったものがすぐになくなるので、焼く方は大変です。


いいかげんに「腹いっぱい」と言いやがれ！

個人的にはとっておきとして温存してあった刺身用イワシまで出すハメに・・ホント学習しませんね。


とっておきのイワシが・・・

イワシはすぐになくなり、さらに違う用途で買ってあった鶏肉まで出て行ってしまいます。このとき炭火の威力が弱くなっていたため、木炭を補充し、再度火を起こし、調整します。ここへ来て働き詰めの父に対して自ら交代を申し出たのはやはり次男。わたしはここで一気に焼酎ロックをあおりながら冷たくなったイワシ２本を食いらげます。


鶏肉まで・・

鶏肉が焼けると・・「まだ　焼けてないから　もう少し待ちなさい」とウソをついてまで自分の分を確保します。もちろんちゃんと人数と肉の数量を計算した上でのことですが・・「炭火で焼いたサンマが食べたい」というわたしの小さな願いは辛うじて達成することができましたが終ってみれば普通のバーベキューのようになってしまい、しかも片付けが残っています。今回はバーベキューの中で焼きそばの重要性を再認識した１日でした。単品食材を出す前に　焼きそばである程度お腹いっぱいになってもらわないことにはいくら食材があっても足りません。次回・・あまりやりたくないですが、やるのなら焼きそばを用意しようと思います。


もう　焼くものは何もない

結局わたしはこのあと、家の中でインスタントラーメンを作って食べました。ちょっとタイトルと内容が合っていませんね（汗）でもサンマ・・やはり最高ですね！！やるなら休日の日中です。そのころ　こどもたちは家にいませんから・・